食品ロス削減への取り組み
内容 | 成果 | |
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小学6年生がアクティブラーニングによって考案した「食べ残しNOゲーム」を活用し、カードゲームで楽しみながら学生(小学生〜大学生)や社会人、企業に向けて食品ロスの啓発を行う出張講座やイベントの実施しています。 「食べ残しNOゲーム」は、食品ロスに関心がない方も、ゲームという切り口で入り、ゲームを楽しんだ後、ゲームに散りばめられている食品ロスの要素を解説すると、とても素直に自分事に置き換えて考えて頂けます。 |
食べ残しNOゲームを活用した出張授業後のアンケートでは、「食べ残しNOゲームを通して自分の行動が変わるか」という問いに対して90%以上の方が「そう思う・思う」と回答しています。どのように行動を変えるかという問に対しては「自分の食べられる量を知っておく」「食べ残しをしない」「食べ物を買いすぎない」といった意識の変化が見られます。 食品ロスの46%は家庭から出ていることから、ひとりひとりが食品ロスについて考え、削減に向けてのまずは自らできる(食べ残しをしない、適正量を注文する、ドギーバッグを活用するなど)行動へと繋げていくことが大切です。それによって2030年までに、食品ロスを半減するという目標達成に貢献していきます。 |
食べ残しNOゲームhttp://www.tabenokoshi.jp/