CASE STUDIES
事例紹介

生活協同組合コープこうべ

コープこうべ
団体URL
https://www.kobe.coop.or.jp/
2030年までの目標
事業活動における食品廃棄物を半減させる

食品ロス削減への取り組み①

フードドライブ

内容 成果
家庭の余剰食品を持ち寄ってフードバンクに提供する「フードドライブ」を推進しています。2021年4月よりコープミニを除く全ての店舗で常時受付を開始。 (※コープミニルミナス箕面は実施) 2020年度は店舗・宅配で2回集中受付キャンペーンを実施し、約12トンの食品を受付し、無償で寄付。

● 取り組みの参考サイト等

食品ロス削減の取り組みhttps://eco.coop-kobe.net/food-loss/index.php

食品ロス削減への取り組み②

フードバンク・こども食堂への食材提供

実施のポイント
地域団体との連携
内容 成果
フードドライブのほか、やむなく返品となりお届けできなかった宅配商品や店舗の販売期限切れ食品の一部を、フードバンクや地域のこども食堂へ提供しています。
食品ロスの削減だけでなく、地域の居場所づくりや貧困問題解決の一助にもなっています。
地域団体との新たなつながりや取り組みに発展

● 取り組みの参考サイト等

食品ロス削減の取り組みhttps://eco.coop-kobe.net/food-loss/index.php

食品ロス削減への取り組み③

環境共生型農園 エコファーム

実施のポイント
食品リサイクルループの制度を利用し、パートナー企業との協業で取り組んでいる。
内容 成果
堆肥化施設コープ土づくりセンターと、隣接する(有)みずほ協同農園からなるエコファーム(三木市)では、コープこうべの40店舗の野菜・肉の加工くずを回収・堆肥化し、その堆肥で育てた野菜を再び店舗などで供給しています。 年間約690トンの加工くずを回収し、約202tの堆肥を製造。堆肥を使用して約234tの野菜を生産。

● 取り組みの参考サイト等

食品ロス削減の取り組みhttps://eco.coop-kobe.net/food-loss/index.php